カテゴリー「子ども」の77件の記事

2009年7月19日 (日曜日)

システム論

母親と子どもが携帯電話のことで話をしている。

父親は、蚊帳の外である。

話は、平行線のまま続く。このままでは、双方の機嫌が悪くなり、父親の平和が乱されると感じた。

用もないのに、二人の側を通り。

「お父さんに用があったら、ここにいるからね」と路地裏の猫のような声をだす。

すると、2人が会話をやめこちらを、野犬のような目でにらんだ。

用はないようだ。

仕方がないので、戦場を抜け、草原に向う。

草原には平和があるが自分の居場所ではない。再び、戦場を抜け、住処に戻ることにした。今度は、なにも云わずに、ゆっくり通りすぎることにしたが、

「早く向こうに行ってよ」と、狼たちはハモッテいる。

早く平和な世界が来て欲しい。

こういう場面をスステム論で説明しろという課題なら書けそうな気がする。

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2009年6月22日 (月曜日)

高音がE

パパの歌をうたっていたら少年が「はい」と、清志朗のレコード(今時はCDという)を前に差し出した。

ひねくれ者の父親は、「はいって何だよ」と下がったところ、体格のいい少年は、清志朗の特集が掲載されている雑誌も差し出した。

それから、雨の日曜日、森のような外の景色と雨音を聞きながら、清志朗の人生を振り返り涙を流した。

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記念日

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2009年5月10日 (日曜日)

母の日

少年が朝、「ありがとう」と母親に言っていた。

夕方、プレゼントだとケーキを買ってきた。

母親は喜び、少年は父親に請求書をまわす。

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2009年5月 8日 (金曜日)

自信のなさと年齢

少年は自信をもてないで悩んでいる。

10代というのは不安定な時代だと思う。

自信がないと云う反面、過信している部分も多い。

何にもできないように感じ、一方で何でもできるように思える。

万国博覧会でわき返る頃が中学生だった僕にとって、もう一方は学生運動だった。

破壊と建設、夢と絶望が入り混じった空気を感じながら自分の小さな世界に閉じこもることが好きな少年だった。

世界の広がりを感じ始める頃でもある。

街を出る時代でもある。

一人で、旅に出たのもこの時代だ。

そうした非日常の積み重ねによって、「できている」自分を感じた。「できない」と思っているのは自分だが、外に出た瞬間、自分の足で歩いている「事実」が大きくなる。

そうした行為は現在も続いている。

4月から大学院に通い始め、毎日本ばかり読んでいる。

理解できない頭も使ううちに動き始める。

そこには一定の量が必要だ。一定量以上のモノが頭に入った時、脳は動き出す。それは、考えることではなく、繋がる感覚。

それでも人の名前は全く覚えられない。

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2009年3月15日 (日曜日)

卒業

少年の卒業式に出た。

「絶対来ないでよ」と云われたので、覆面を被っていこうとした所、妻に止められたので、普通の格好で出かけた。

学校は歩いて3分のところにある。

式は、淡々と進む。

校長先生の講話は、必要な前置きと、教訓と、必要な終わりの話で、手短に終わった。

卒業証書授与式も、整列した子どもたちに順番に「はい、はい」と渡され、手短に終わった。

蛍の光もなく、仰げば尊しもなく、泣く準備をしていたのに、手短過ぎてあっけなく卒業生は退場し、ぼくも、見つからないように退場した。

養護施設に勤めている時に何度も卒業式に参列した。

卒業する子どもが多い年には、大きなカメラを抱え、来賓席の後ろからバシバシ写真を撮り怒られた。

大学を卒業して何十年も過ぎたてしまった。

思い出すと、卒業式に出席していない。

子どもが進学する姿を見ていたら、僕も学校に行きたくなったので、4月から学校に行くことにした。

子どもと一緒に進学するなんて、面白い。

それに、やっと、卒業式にも出られるかもしれない。

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2009年2月 2日 (月曜日)

静かな夜は

受験生がいる家庭は厳しいものがある。

テレビを楽しそうに見ていると睨まれる。

スポーツクラブで汗を流して家に帰ると冷たい視線を浴びる。

ゆっくり起きて、パジャマで新聞を読んでいると、蹴飛ばされる。

朝早く家を出て、きちんとした格好で仕事に行き、夜遅く帰ってくると何にも言われない。

そうした仕事もそうはないので困る。

ビールを飲んでも、小さく「プハーツ」と音を出し。

漫画を読んでも、眉間に皺を寄せ。

静かな夜は、一人で人生を考えるようにしています。

しかし、考えるような人生を送っていないので困ります。

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2009年1月 8日 (木曜日)

弁解

少年がレシートを見つけ父親がお昼にどんな食事をしているかをチェックする。

「お父さん。昨日はどんぶりものとパフェを食べたでしょ?」と質問された。

「いや。それは、打合せで、相手の人がパフェを食べたんであって」と弁解したが言うことを信じない。

「どんぶりものとパフェは、消化が悪いし、取り合わせがオヤジ臭い」と言われた。

ある日、ステーキのレシートを見つかるように、机の上に置いておいた。

それを見つけたのに、何も云わないので、こちらから振ってみた。

「昨日のステーキは美味しかったな」と言ったところ、「どうせ、レシートを拾ったんでしょ」と言われてしまった。

よく分かっている。

映画の半券もよく見つける。

破いてゴミ箱に捨てたはずなのに、

「昨日は映画を見たでしょ」という。

「お母さんに弁当を作ってもらって、仕事もしないで映画を見るなんて最低」と軽蔑の視線で見られる。

「いや、仕事の合間に、なんとなく・・・」と弁解をしても、もう、その場にはいない。

それにしても、人の行動をあれだけ把握しているとは、少年も侮れない。

すっかり母親に似てきた。

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2008年12月19日 (金曜日)

どちらに目がいくか?

今年7つの保育園を訪問した。

乳幼児と接していると面白いことに出会う。

とくにその視線が新鮮だ。

大人の顔をじっと見つめる。まったく恐れがない。

今日も、僕の顔をじっと見つめる女の子の出会った。

さて、髪の毛と、ひげでは、髪の毛に関心がある様子。

髭は、ゴマが生えていると教えると、「ゴマ、ゴマ」と連呼していた。

大人の年が気になる。

「いくつ?」とよく聞かれる。

だいたい、5つと答えるようにしている。

すると「うそ」という。

だから、「7つ」と答えると、納得する。

5つ以上は、大人と思っているのだろうか。

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2008年12月14日 (日曜日)

元気です

マモル君へ

久しぶりに自転車に乗り、50キロ走りました。

お尻が痛くなりました。

それでも、何処かが痛くなるというのは、嬉しいことです。

痛いくらいが丁度いいです。

もう一台の自転車はMTBです。

TBSではありません。

タイヤが太いです。

太いくらいが丁度いいです。

やせ過ぎはよくありません。

でも、細いタイヤにすることもできます。

細いタイヤで印旛沼を走りましょう。

印旛沼ぐらいが丁度いいです。

琵琶湖は大きすぎます。

それでは、また。

お元気で。

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