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2017年4月 7日 (金曜日)

穴を掘って音を聞く

少年が暗い顔をしている。
これは可能性の問題だと感じた。
将来に対する可能性のある、そう信じている者にとって、将来は不安と期待が入り混じる存在である。考えるとそれだけ暗くなる。
老人は将来なんか考えないから、暗くなる前に、すでに絶望している。
自分があると思う者は自分に絶望する。
一貫した自己なんてないと思えば、目の前の食べ物を食べるしかない。

毎日を毎日のように送ること、これをそれに引き継ぐことで前に進める。
そう言ってやりたいが、耳は下を向いている。

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