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2015年12月 9日 (水曜日)

共感を考える

共感は難しい。
当たり前である。それに、他人の事を分かろうとすると、とってもつかれる。
神田橋先生によると、「共感とは他人のことがわからないという事が分かった瞬間」だという。
色々悩んで、接近し、思い込み、思い入れ、「そんなに痛いのか」と感情移入し、他人の痛みを我が事のように感じ、その上で「ああ分かった」ではなく、「やっぱり分からない」と感じる。
君と僕は違う。君の事は分からない、けれど共にいる、分からない事を分かろうとしていると僕はいる、という実感を持つ。
めんどくさい。
その面倒くささを味わう事を敢えてする覚悟がいる。
それでいて、感じすぎないようにする。感じすぎると何も分からなくなる。
微妙な感じだね、共感は。

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