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2015年12月 2日 (水曜日)

言葉と言葉以外の力について

サイコドラマに定期的に参加している。

私の過去と現在と未来をドラマ仕立てで味あう。
感覚や身体を使い、音や声、匂いや視覚を活用して様々な感覚を味わう。

ボヤけている感覚の輪郭がはっきり見えてくる、その時の感情を思い出す、不思議な感情に襲われる。

分かっているようで分からないことを感覚的に捉えることができる。しかし、それはあくまで「ーのような感じ」であり、実体がない。

実体を作るためには言葉が必要になる。それに合った言葉を付ける。これは、創造的な作業である。

特に言葉は、行動や身体に大きく影響を与える。

突発的に行った行動を思い出す。
その時は感情的に身体が反応し何も考えていなかったと思っていた。しかし、ドラマの中で再演すると、いろいろな感情があったことが分かる。
一瞬の間に、脳細胞が動き、シナプスが繫がり、感情が身体と連動していたことが分かる。

分かるけれど、それを言葉にすることができない。できないから、手が口が先に動いてしまった。

言葉にできればどれほど良いかと思う。しかし、言葉にできなくてもその感覚、その気持ち、雰囲気は忘れない。

再び「それ」がやってくれば、「あこれは、あれ」だと気がつく。気がつくだけで、一瞬の神経の動きで
同じ過ちから遠のくことも可能になる。
と思いたい。

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