« 養護施設の利用年利を引き上げることは良いことか | トップページ | 習う »

2015年11月30日 (月曜日)

妖怪は死なない

お化けは死なないと、熊倉一雄は歌っていた。

ラバウルで左手を失った水木さんは、妖怪と友達だった。

水木さんは何かを失う悲しさと強さをその物語で語っていた。
鬼太郎が活躍するのは、その力があったからではなく、人生の悲しさを知っていたからだ。
だって、死なないことほど悲しいことはない。

ゲゲゲの鬼太郎の物語の多くは一件落着で終わらない。事件が解決しても妖怪たちは世の中を彷徨い人間の弱さを探している。

そう、心に隙間のある人は、妖怪に襲われるかもしれない。

水木さんは人間だったようだ。
鬼太郎が森の奥で唄う歌が聞こえてくる。

|

« 養護施設の利用年利を引き上げることは良いことか | トップページ | 習う »

あいまいの知」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 養護施設の利用年利を引き上げることは良いことか | トップページ | 習う »