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2015年4月30日 (木曜日)

関わらないという関わり方

息子との関係は避けて通りない。

子どもや妻との関わりは、それまでの生活が長いので、どうしても複雑になる。

思いが強いだけに、問題となりがちである。
避けて通りたいという冷静な感情と同時に、なんとかしたいという熱い気持ちが交錯する。
そうはいってもどうしようもないことの方が多い。

関わらないという関わり方もある。
それだけ強烈な感情が湧き上がる。

話を聞きながら「わかる」と共感する。
共感は2通りの情動が作用している。
一つは思い入れの強い吸い込まれるような感情であり、もう一つは、相手に対する配慮、思慮、慈しみのある感情である。
同じようであるが向きが違う。結果も違ってくる。

家族の場合、吸い込まれるような渦巻きに巻き込まれることが多い。

その渦に巻き込まれていると方向感覚を失う。自分がどこにいるのか、何をしているのかわからなくなる。まあ、それが嬉しかったりするから複雑な感情である。
渦の中に入れいる人に何をいっても伝わらない。周りの音に消されて自分の声さえも聞こえない。
そんな時には、潮目が変わるのを待つしかない。

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