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2014年7月12日 (土曜日)

分からないという事

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土曜日はラジオを聞く。
永さんが元気になた。人はこんなに元気になるのだと感心した。
元気の話をしていた。
元気の元は「減」だという話を。
それは、病気が減ることを喜ぶという話を。
そして元気の「気」は、中に米が入っているという話を。
米を食べ、病気が軽くなったのだろう。
そして、北山博士が、「人の心は分からない」と言っていた。
そこには「ホントウには」という前置きがあるのだろう。
大泣きする人に向かって「お前の気持ちは分かる」とは言わない方がいいだろうと、そして、ほんとうに悲しんでいる人の心を推し量ることはできないと。
そんな時は安心できる空間を作ることが最大の仕事だとも言っていた。
あの震災後。南三陸に、東松島に、石巻に行き、多くの話を聞いた。
時には、涙を流し、怒り、震えながら。
その人たちの話は仮設であったが、「家」の中で聴いた。誰もいないことが多かった。
話しの多くは、語れれる必然性があり、語りながら自分の体験を整理するような場合もあった。
話しを聞きながら、未熟は僕の頭は様々な思いに捕らわれた。
時には、話の途中に、質問を入れたくなる衝動を抑えることが大変だった。
話しを聴くには多くの技術がいる。
その第一は、人の心は分からないという事だろう。
分からないからわかりたいと思い聞く。
それが話す人への礼儀だとう。

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