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2013年12月18日 (水曜日)

それでいいですか

それでいいかを聞かれても答えようのない事ばかりだ。
それは、自分の問題でもそうだ。まして、人の問題となるとなおさらだろう。

被後見人の医療行為の同意見は後見人にはない。
それは、それは家族にだってない。

それなのに、病院や施設ではターミナル期における医療行為の同意を取りたがる。これは、本人の意思を尊重するという権利擁護の視点から生まれたと言っているが、果たしてそうだろうか。

もちろん、自分の最期にどのようにして欲しいかを考えている人はいるだろう。
しかし、それは元気な時の思いである。それが、病気になったり、苦しみの中にいる時や、死をさとったりした環境の中も同じだろうか。

まして、家族の思いはもっと揺れる。

病院での死が多くなった社会、人の死をコントロールできると思っている社会、それを医療技術の進歩と言えるのか。

延命をして欲しいとか、何もしないで欲しいとか、それが私たちの最後の選択だろうか。

そんなことより、今の生活をかんがえたい。

今、この時をどう生きるかを。

本当にどうしたいのか、どうして欲しいのかを、ほんとうに、真剣にかんがえたとき、
答えは「わからない」になるように思う。

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