« サイコドラマ その4 | トップページ | 蝉の気持ちより人間の気持ちの方がよくわかる »

2013年7月27日 (土曜日)

弱音ってどんな音

サイコドラマの当事者になってあっという間に1週間が過ぎた。

ココロというものがあるとすれば、かなり重くなり黒ずんでいることだろう。

自分のココロが重たいときには記事を書く力も湧かないし、ビールだって美味しくない。

そんな弱音を吐きながら「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでいる。主人公の「僕」も同じように文句ばかり云っている。

それでもボクと違うところは前にすすもうとしている所だろうか。

頭骨の温かさを感じながら夢を読もうとするが、それは見えるのだが物語にならない。なぜならココロが動かないかららしい。

ボクのココロはなんといっているのか聞こうと思い、ハープを弾いてみたけれど、感じがいい音は出ても物語にならない、繋がらない。

ぼくの出す音は、誰にも響かない。ただ、部屋の中をさまよい、壁にぶつかり、床に落ちるだけだ。落ちたココロは、へなへなになっている。そう、音はいつのまにかココロに変わっていた。

いまは、このヘナヘナな気分を味わっている。時間だけが過ぎ去るのを見つめている。

そのうちに井戸の底に着くだろう。

|

« サイコドラマ その4 | トップページ | 蝉の気持ちより人間の気持ちの方がよくわかる »

ゆれる」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« サイコドラマ その4 | トップページ | 蝉の気持ちより人間の気持ちの方がよくわかる »