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2013年7月11日 (木曜日)

目の前の人の幸せが世界の幸福とつながっている

フランス映画「ベルビル東京」とイタリア映画「海と大陸」を見た。

映画はその国の社会を映す。

フランスは男女の問題であり、イタリアは移民と経済の問題がテーマであった。いや、それ以上に、そうした社会のなかでどう生きるかが問われている。

フランスもイタリアも日本の倍の失業率であり、10パーセントを超えている。特にイタリアは経済が悪いのにも関わらず移民が増え、仕事を外国人にもで奪われる状況である。もちろんフランスも同じような状況にある。

日本の映画で一番元気がいいのが選挙映画である。

それは、実際の選挙がつまらないからだろうか。いや、選挙の時の方が国会の論戦より真剣だからだろう。

その争点は経済のように云われている。

日本は移民を受け入れず、自国の成長にばかり力を入れる政治家が多いが、長い目でみれば、多国籍社会の方が成長する可能性が大きいと感じる。

国境が経済により壊される社会はそんなに悪くないと思える未来になるといいのに。

海と大陸のラストで、ひ弱な青年が移民を連れて大陸へ旅立つ。

苦しさは変わらないかもしれないけれど、他人の苦しみを背負う喜びを感じている青年は少し大きく見えた。

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