« どこにも行かない僕らはどこへ行くのだろう | トップページ | からだの棘 »

2013年6月23日 (日曜日)

治療のゴール

治療のゴールは良くなること、改善すること、問題がなくなることではない。

そもそも、状態というものには波がある、物語には山があり谷があるように、よくなったりそうでなかったりする。

となると、今ある状態は、改善に向かう準備期かもしれない。

日本だって、原発が壊れて放射能が飛び散っても沈没しないように、何とか海の上に浮かんでいる。

そういえば、日本は動いているという。

数億年か数十億年かすると大陸と衝突するかもしれない。

そうした時間の中で生きていることは奇跡としか言いようがない。

こうしく苦しんでいる時間も奇跡の一部である。

そう考えて月を見ると、

彼は、黙っている。

黙っているけど何か考えているのかもしれない。

|

« どこにも行かない僕らはどこへ行くのだろう | トップページ | からだの棘 »

あいまいの知」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« どこにも行かない僕らはどこへ行くのだろう | トップページ | からだの棘 »