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2013年5月 9日 (木曜日)

そんなことまで知りたくない

遺伝子を調べることで分かることが増えている。

染色体、遺伝子、DNA・・・、人間をつくっている要素がどんどん分かってきている。

これは福音なのだろうか?

たしかに、病気に対処する個別の薬ができる。

病気の早期発見に伴う治療が進む。

妊娠から出産のメカニズムが判明し、不妊治療が進む。など、医療面での成果が上がっているという。

しかし、人間はつくるものだろうか。

女性は子どもを生むためだけの生物なのか?

男性は、精子を提供するだけの機能があればいいのか?

死を先送りする医療はどのような社会を目指しているのか?

知ることの先には、生物的に「あなたは後何年後に、どういう病気で死にます」という情報を知りたいのか?知ってどうするのか?

人口爆発する地球に対して、先進国?と言われる国ばかりが、人工授精で人間をつくることにどのような意味があるのか?それって、「地球に優しいの?」

養子縁組が進まないのは、自分の子が欲しいから?不妊治療で他人の精子や卵子を使って受精しても自分の子?

労働人口が減少しても外国人労働者を積極的に受け入れないのは、どんな理由?

異人種間の子どもが(結婚のグローバル化が進み)どんどん増えた時、日本人てなに?国は必要なの?

そう、多くの問題をミクロで見ていると目が回る。しかし、地球という星で見た場合解決できる問題はあるだろうと思える。

子どもを産むことでさえ、人類という視点で見れば新しい世界が開ける。

国境も、経済も、食料も、エネルギーもね。

しかし、生きることと、死ぬことは個人の問題である。

そこは触らないでほしい。

分かるということで、どんどん生きにくい社会(世界)になるより、知らないままで、突然死にたい。

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