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2013年5月10日 (金曜日)

Moonrise Kingdom

生意気な子どもが駆け落ちする。

だいたい子どもは生意気で、大人は融通が利かないものだ。

駆け落ちといえば、そういうことになりそうなことが一度だけあった。

細かい話はできないけれど、大人になっていない、あるいは、大人になりきれない精神年齢でないと駆け落ちはできない。

だって、結末が見えてしまっては旅に出られないもの。

旅が一方通行であるように、駆け落ちも先が見えないから飛び込めるようなものだ。どこまで行っても戻れない。

まあ、勇気と無鉄砲が同居している必要があるね。

そういう点では、10代の前半でキャンプしながら二人の世界を探すこの物語はよかった。

キャンプは、非日常であるという点と、駆け落ちが終わって元の生活に戻っても、できるからね。

その点では、小さな恋於のメロディーでは、トロッコにのってどこか遠くに行ってしまい、二人の姿は消えてしまった。まだ、未来があった時代かね。

まっすぐに進んでしまうと、この後、二人は幸せにはなっていないだろうという気持ちが湧いてしまう。

その点、この映画のラストはよかった。

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