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2013年3月28日 (木曜日)

みんなが集まった

花子さん(仮名)の家にみんなが集まった。

玄関は一杯になった。往診の先生に看護師さん。訪問看護の看護師さんにケアマネジャー、ヘルパーなどなど、そして、花子さん。

総勢10名。

挨拶が終わると花子さんの話が始まる。

しかし、花子さんは「こんな私のために申し訳ない」と、しきりに恐縮する。

静かに生活したい、人の世話になりたくない、自分が今までやってきたように生きたい。そう願う花子さんの気持ちが伝わってくる。

みんなも、生活を変えようとするのではなく、今の生活が今後も送れるように手伝いたいと考えている。

思いに違いは少なくても、花子さんの生活に他人が入り、生活が大きく変わってきていることは事実である。

花子さんと同じように、支援する人も「申し訳ない」と感じ、うつむく。

お世話するということの2面性がここにある。

援助やお世話、支援や介護の限界であり、可能性がここにある。

そして、迷惑をかけてありがとうと言える関係や、迷惑をかけながらかかわっていく支援の在り方があるのかもしれない。

とにかく、また来ます。

そして、これからも関わり続けます。

ずっと。

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