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2013年1月20日 (日曜日)

大正の男の顔

[父をめぐる旅]中村正義の生涯を観る。

娘が父親である日本画家中村正義の生涯を追いかけるドキュメンタリー。

中村の娘さんは、僕と同じ年である。

ということは、正義さんは僕の父親と同世代(殆ど同じ)である。

誰にでも人生があるように、ドラマがある。もちろん、僕に父親にもね。だから、僕も父親の人生をときどき考え、ときどき探し歩きたいと思っていた。

映画のなかで、正義さんはカッコいい。とにかくいい男だ。

この時代の男性の特徴だろうか、大正生まれの男の色気がある。気骨がある。

それは、戦争を潜り抜けてきた人も持つ重さのようなものだろうか。

僕のお付き合いしているクライエントの方々も、昭和の男と大正の男ではつくりが違うように感じる。それを一番感じるところは、寂しそうな表情だろうか。

時間をかけて作り出されたウイスキーのような顔である。

その後、自分の顔を鏡で見るとがっかりする。のっぺりした顔である。

で、中村氏の話であるが、今度、美術館へ行った後に書きます。

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