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2012年7月17日 (火曜日)

行為の相互作用

私を好きだと言ってくれる人を私たちは好きになる。

という信念のもと、面接をするのだが、私があなたを好きだという気持ちが伝わっているかどうかが難しい。

もっと難しいのが、ホントウに人を好きになるということだろう。

それは、あなたのことを思っていますということではない。

それは、一方通行であり、伝わらない場合が多い。

それが自分の子どもでも同じことだ。

親が子どものことが無条件に好きだと思っていても、子どもはそれが分からない。分かりたくない。あるいは、負担になる。

そこには好意の相互作用が必要だ。

それはどんなものだろう?

時間という長さが必要なばあいもある。感覚という深さが必要な場合もある。

そんなことを考えながら、背中を向けている少年を見ている。

その背中にむけて一生懸命に気を送っているが、微動だにしない。

奴は眠っていた。

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