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2012年6月 1日 (金曜日)

タッチ

女性はコミュニケーション、それも非言語的コミュニケーションがうまい。

これは生物的な特徴なのか、すぐに体を触り、「あなたは私の仲間だよ」とタッチする。

最近では、ハグする人も多い。

これが男性はできない。

してもいいだろうが、「やあ久しぶり」といい、抱きつき、ほほを擦り合わせたりしたら、2度と口をきいてくれない関係になるか、「あいつは**だ」という噂を立てられる。

これができる人たちがいる。

男の中にも女性性をもつ人たちは、これができるし、また、他者への接近がうまい。

男性の中でタッチする場合がある。

先日、大リーグ中継を見ていたら、マウンドから下りてくる選手の尻を監督がタッチした。

これは明らかに、よくやったことへの褒美のようなタッチだ。

最近はあまり見ないが、子どものころは、大人は子どもの頭を撫ぜた。

「おじさんは君の見方だからね」というメッセージがそのタッチにはあった。しかし、プライベート・ゾーンへの他者の接近ができにくくなった社会では、そうしたタッチは禁止されているようにみえる。

男性のタッチで公認されていたのが、飲んだ席での抱きつきだ。

飲むことの目的は、普段はタッチできないけど、飲んだらいいという暗黙の了承があった。

飲んだ席では、抱きついたりキスする男性さえいる。

その場合座敷は最高の環境だった。

そんな公認された男性同士のタッチの環境さえ消えつつある。

トキの保護同様、男性のタッチを推奨してほしい。

そうすれば日本も少しは住みやすくなるような気がする。

または、街の色合いが変わるかもしれない。

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