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2012年4月28日 (土曜日)

斬られたくないね

小林正樹の「切腹」と岡本喜八の「斬る」を観た。時代劇。

監督が違うと当然、死に方が違う。

似ているペーストは、時代の雰囲気をできるだけ忠実に表現したいという姿勢だ。

人が死んでいくには、それなりの理由がある。だから、刀で切られて死んでいく人、一人一人の人生を感じられる映画となっている。

でも、刀で切られる人が苦しんだり、もがいたり、嘆いたりするシーンが見たい。

映画の死は、3人称の死であり、私の死ではない。

だからこそ、1人称の死に近い形のスタイルがあってもいい。

でもそうだと、映画にならない。映画には映画の美があるからね。

主演は仲代達也。

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