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2011年11月 3日 (木曜日)

はだか

裸について考えている。

はだかになる趣味はないが、はだかでいることは気持ちがいい。

特に、裸で歩いていると人間であることに感激する。

だから、スポーツクラブでぶらぶら歩いている。

そして、みんながどんなふうに歩いているのか観察する。

すると、裸でいることが好きな人と、裸でいることが嫌いな人がいるらしいことがわかる。

裸好きの人たち、多くはおじさんだが、その人たちは、なかなかパンツをはかない。鏡の前にくると、自分のお尻を見て笑う。体重を測るときにお腹をひっこめる。タオルを肩にかけて歩く。外のベンチで裸で本を読む。・・・・

裸が苦手な人たちは、パンツをはいてから行動する。パンツをはかないと落ち着かない様子で、ズボンに片足を早くとうそうとするので、ふらふらしている。鏡の前を素通りする。鏡を見るときは、まず、顔を見る。そして、顔の表情を作りにっこりする。体重を測るときもパンツをはいている。牛乳を飲むときもパンツをはいている。もちろん腰に手をあてている。

と、はだかで考えている。

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