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2011年7月26日 (火曜日)

休憩の煙草はうまい

今日もタヌキが鳴いている。

今日は有料老人ホームを3か所回った。

色々な施設に訪問することが多いが、第一印象でそのホームとの相性が決まるような気がする。

いいホームかどうかは、相性で決まるのではないかと思ったりする。

それは、本人とホームの相性であると同時に、家族や支援者とホームの相性でもあるような気がする。

それは、玄関を入った時に感じる気持ちであったり、玄関の匂いであったり、最初に顔を合わせる職員であったりする。

特に、スタッフの表情はそのホームの全てを物語っている。

だから、受付には優秀な人を配置するのだろう。

施設の場合、専属の受付がいないことが多い。その代わり事務のスタッフや、掃除をしている人なんかが案外玄関にいることが多い。

つまり、施設の良しあしを左右している人は、口のうまい専属の職員より、黙々と仕事をしているスタッフや、掃除をしたり、料理を作っているスタッフだと思う。

その意味で、事務員の存在は大きいと思う。

しかし、当の事務員はそんなことを感じていないから無愛想な人が多い。

外から入ってくる人は、見える人より見えない人の動きや表情が気になるものなんだよね。

だから、にこにこしているスタッフより、施設の裏でくたびれた顔で煙草を吸っているおじさんの表情が物語っている気持ちを知りたくなる。

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