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2011年3月 6日 (日曜日)

好意の相互性

好意の返報性とは、相互作用をしている二人が、自分を好きになってくれる相手に好意を抱き、自分を拒否する人を自分も拒否することを言う。

これは、山本眞理子らが1988年,2001年に行った実験で明らかになった。

これは、相手からの好意に対して、相互作用として好意を返すことから始まる。

相手からの好意を待たずとも、こちらからの好意的な表現によっても相手は好意を示す。

これらの前提として相互作用が継続して行われていることがある。

つまり、関係を維持しようとする場合、プラスのメッセージを受けることを期待する。

継続的な相互作用のある関係とは、会社の同僚や上司、また、恋人や夫婦関係が考えられる。友人関係は、一定期間という限定的関係であり、会社の同僚や夫婦関係は、契約の元に作られた関係といえる。

それは、一定期間、たとえ半年でも30年でも相互作用の生まれる関係である。

そうした関係では、好意情報をできるだけ集めようとする傾向があり、アンテナはそちらを向いている。

だとしたら、相互作用をしている二人がまずするべきことは、相手に好意を示すことか、さもなければ、早く別れることだろう。

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