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2010年5月27日 (木曜日)

転んだ

転んだ。

しかもただの転びかたではなく、もんどりうって、ころんだ。

その時、雨が落ちてきて、急に激しくなった。

店から出て、駐車場まで、10メートルといったところ。

自然と足が動いて、走り出した。

と、思っていたのに、足は後ろで絡まり、左手が空を掴んでいる。

あっ、転ぶな、と感じた瞬間、左前方に自転車が並んでいるのが見えた。

自転車にはぶつからないだろうと思っていたら、自転車の列にどんどん突入し、そのまま自転車をなぎ倒した。

これはまずいと、自転車を倒しながらも、身体を立て直そうとするが、さらに足はもつれ、今度は、地面が目の前に見える。

そこにあるはずのないコンクリートに左膝を打ち、その次に左手を突き、右手で身体を起こそうとした。

転べばいいものを、周りの人が見ているような気がして、そのまま歩こうとしている。

次の瞬間、右側に転ぶ。

しかし、それでも起き上がり、後ろを振り返り、前を行く人に挨拶をし、逃げるように足を引きずりかけだす。

ああ、走ることができた、と思った瞬間、体中が痛みだしうずくまる。

そのまま、面接に行く。

その日の面接は、いまころんだ話で盛り上がる。

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