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2010年4月18日 (日曜日)

表情がこわばる日々

「どうして怖い顔をして見ているんですか」と云われた。

べつに、怖い顔をしていたわけではない。

しかし、そんな顔に見えたんだろう。

また、寂しい顔をしていたとも云われた。でも、寂しかった訳でもない。

私は、自分でも予想ができない表情をしているのだろうか。それとも、相手が期待していた表情と違っていただけなのだろうか。

クライエントの花さん(仮名)は、感情と表情がいつも一致している。花さんは、認知症のグループホームで生活している。

自分がどこにいるのか、いま何を食べたのかは忘れるのに、怒っている顔は忘れない。

また、うれしい時には、とっても嬉しいという表情をする。悲しい時にはこれ以上悲しいことがないという顔になる。

しかし、僕にはそれができない。

いつも中途半端な顔をしているので、感情をうまく表せない。泣きたいときに笑い、ボーとしている時にも、表情はこわばっているというちぐはぐな顔になってしまった。

だから、怖い顔をしている時は、きっと嬉しいことがあったというサインであり、笑っているときは、とても疲れているというサインです。

時々、顔の右と左の表情が違っているときは、子どもと喧嘩をして家を出たときに道で5円を拾ったというサインです。

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