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2010年2月14日 (日曜日)

インド人の多くはターバンを巻いていない

現代インドの話である。

インドにはカーストがあり、マハラジャがいると思っていたら、今では6万人ものインド人が住む「ゲーテッド・コミュニティー」があるらしい。

そこは、インドから亡命?してきた特権階級のインド人が住んでいる。井戸から水を汲まなくても水道が完備され、停電もない生活が保証されている塀の中の暮らしだ。学校やデパートや銀行があり、冷房の完備された部屋から会社まで、カーストの違う人と顔を会わすことのなり生活である。

多くの警備員が街を見張り、カーストの違うインド人はその塀の中には決して入ることはできない。

そんな同質性の高い社会で生まれ育つ子どもはどうなうのだろうと思う。

いま読んでいる角田光代の「八日目の蝉」の中でも、赤子を誘拐し、塀の中のコミュニティーに住み始める親子が出てくるが。

インドでは、そんなコミュニティーがあちこちに生まれているという。

インドと言えば、サタジット・レイの映画か、最近の「スラムドック・・」をイメージする僕には、「ゲーテッド・コミュニティー」はサンフランシスコぽい風景だ。

その、「スラム・・」に関しても、様々な意見があるようだ。映画の評価で一番高かったのは音楽だったというあたりも面白く読んだ。

この本は、インドで出版されている雑誌の日本語訳である。2009年1月から6月までの。

でも、ヨガで空中の浮くインド人がいると信じる僕にとっては、そういう人を特集して欲しいと思う。

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