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2009年12月25日 (金曜日)

クリスマスの朝

目が覚めたら暖かいスリッパが置いてあった。

きっと、サンタが忘れていったのだろう。足のサイズはずいぶんと大きい。

僕が履くことにする。

足を通すと、親指と薬指の間に北欧の感覚がよみがえる。行ったこともないのに不思議だ。

病院に行く。

おむつ代がかさばることを心配する吉田さん(仮名)と面会する。

窓から見える山々は白っぽく、枝が揃って右に左に揺れている。その枝を遠くに見て吉田さんの話を聞く。今日はいつもの2倍のスピーとで4倍の話をする。

何も変わらないという。

そう、2千年前にキリストが生まれてから、2千と9年が過ぎたが、それほど大きな変化はないのかもしれない。

今年はそんなに悪いこともなく、たいしていいこともなかった。

2千年前も同じように毎日が過ぎていったのだろう。

彼が生まれたことで何が始まったのだろうか。

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