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2009年9月 3日 (木曜日)

脳の中の幽霊

私たちが見えていると信じているこの世界は脳が作り上げた世界だ、という話。

だから、切断された手足も「今もそこに」存在し、痛みさえも感じる。

また、脳には、地図があり、それぞれが身体の部分に関係するという。

そう考えると、海の上を人が歩いているように見えるなんて、そんなに不思議でもない。

信じるように見えるのか、見えるから信じるのか?

盲点の話しでは、脳は、見えない部分を補って見せている。もはや、見えないものを見せるなんてことは、脳にとっては簡単なことのようだ。

だとすると、私たちが見ることで信じる世界は、ほんとうの世界なのだろうか。信じたい世界なのかも知れない。

そういえば、青木さん(仮名)は、僕のことを死んだはずの同僚だと思い込んでいる。いや、同僚に見えている。

青木さんの網膜には、その同僚との想い出が深く刻まれ、いま目の前に現れる必要があるのだろう。

そう、脳は判断している。

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