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2009年8月19日 (水曜日)

色即じぇねれーしょん

青春は妄想が共存している。

そんな映画を見た。

高校1年の主人公は、島に行く。そう、昔は島=妖しいという公式があった。

僕も、高校2年の時、沖縄の島に行った。それも、那覇まで船で3日、さらに石垣島まで船で1日。そして、竹富島へも船で。

こんなに船に乗ると、降りてからも地面が揺れていた。

島に行くので、テントを担ぎ、飯ごうを持参していた。しかし、島でテントを広げようとしたら、ハブがでるからテントは禁止と言われた。

こんなに重い荷物が全く役に立たないなんて、そのショックは大きかったが、民宿に泊まれるうれしさの方が勝っていた。それほど、疲れていた。

民宿には、大学生、OLのお兄さんお姉さんがいた。たぶん、年は3~5歳上だと思うのだが、神様のように大きな存在だった。

夜になると、ギターを引き出すお兄さんがいた。彼は、ギターだけでなく、三線(さんしん)をギターのコードで弾いてしまう。ビートルズもはっぴーえんども。

民宿はYHのような雰囲気だ。仲間意識が強かった時代であり、誰もがコミットしようという意識を持っていた。

連泊していると、民宿のバイトのような雰囲気になり、新人を案内したりする。

そして、別れ。

波止場で、テープを握り船が消えるまで手を振る。

そんな、時代的雰囲気をこの映画は思い出させてくれる。さすが、みうらじゅんである。

いまでも、自分捨ての旅にいまだに出ているのだろうか。

いや、今では、自分の頭の仲で旅をしているのだと思う。

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