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2009年7月16日 (木曜日)

夢を見ない夜が明ける

村上作品を読んでいる間は夢を見ない。

村上ー河合対談でも、「村上さんは夢を見ないでしょう」というような発言を河合さんがしていた。

1Q84を読み終え、本を閉じた。

この本の書かれる必然性は何処にあったのだろう?なぜ、いま、1984なのか?そして、何処に繋がっていくのだろう。

そんな、漠然とした不安を抱きながらベランダに出た。

そこには月は出ていない。

オウム以降、村上氏は社会とどう向き合うか、どのようにコミットメントできるかを考えているのだろうか。

時間や空間のズレは人びとに不安を感じさせる。だからこそ、壁を抜けたり、時代を超えたりする必要が出てくるのかも知れない。

月は、もう何百年も前から、いや、地球が生まれた時から二つ空に浮かんでいたのかもしれない。

月の存在と僕らの時代(環境)はどのように繋がっているのか。

それを認知するかどうか。それに意味を持たせるかどうか。そこからどこかにつなげるかどうか。すべて、人間の意識の問題であり、行動、関り方、あり方が問われる。

さて、もう一つの世界では夢を見ることはできるのであろうか。

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