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2009年6月18日 (木曜日)

問う力

長田弘の対談集「問う力」を読んでいたら、岡田監督との対談が面白かった。

コミュニケーションとしてのサッカーの話しをしていた。

タイの農村を回っていた時、よくサッカーをした。サッカーといっても、グラウンドでの試合ではない。

街の道路や、空き地でボールを蹴る遊びである。ボールもサッカーボールじゃない場合も多い。

その時のコミュニケーションの取り方には工夫がいる。

まず、子どもが遊んでいるところに割り込み、ボールを奪う。もちろん手を使わずに。

すると、奪われた子どもがボールを取り返しに来る。もちろん手を使わずに。

この手を使わないというルールがコミュニケーションを上手にする。

それからは逃げたり、ボールを取られたり、取り返したりの繰り返し。体の接触もあり、次第に笑い声がでる。

これは、何処にいっても通じる遊びとなり、子どもだけでなく大人もサッカーに入ってくる。

タイが他の国と違うところは、途中からセパタクローになるところだ。

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