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2009年6月29日 (月曜日)

月曜の夜11時。

雨が降っています。

ザーという音が聞こえます。

ザーは、そのうち消えてしまいます。

不思議です。音は消えないのに、耳は雨の音だけ消します。

窓の外の森は、真っ暗です。

もちろん、雨は見えません。

見えないけれど、外に手を伸ばせば、びっしょりです。

心臓の調子が悪いと、心音が気になります。ちゃんと動いているか意識します。すると、余計に大きな音がするような気分になります。

消えて欲しい訳ではありませんが、すこしおとなしくなって欲しいものです。

夜の雨のように、そっと、鼓動を刻んでいてください。

共働学舎から会報が届きました。

宮嶋先生がキリストに会いたいと書いています。

僕は、峠を越えて真木に行き、畑の真ん中に立つ、一本の木に会いに行きたい気分です。

その木は、毎日必要な分だけ水を吸い上げています。

ただ、黙って。

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コメント

その木に登って下から2番目の枝の上から飛び降りごっこをしませんか。3番目の枝に見晴台を取り付けて、サイダーでも飲みませんか。一番上に上れたら、天の川でも見ませんか。

投稿: あかり | 2009年6月30日 (火曜日) 22:32

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