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2009年4月23日 (木曜日)

主人公が変わる

カエル君へ

社会学者高橋氏のものの考え方は面白い。

彼にとっては当然の道なのかも知れないが、主人公と思われている人以外の人生を見つめる視点がさわやかだ。

ハガルの帰還の場合、アブラムが主人公としてみた場合と、サライを中心の物語を立てる場合と、ハガルから歴史を見た場合では、同じ物語(歴史)でも全く意味が違ってしまう。

(登場する人物名は大きな意味を持たないので、気にしないでください)

善きサマリヤ人では、サマリヤ人にではなく、立法学者に視点を据え、5千人のパンの話では、パンから物語を見ている。

パンは割かれたとは書かれていない。

みんなが満腹したと書かれている。

そのパンはみんなを満腹にする力があったと解釈することもできる。(私見)

そう考えると、人間の生活を猫から見る作家もいるくらいだから、もっと大きな高い視点で見ると全く違って見えるだろう。

その点、宇宙飛行士は凄い。

窓から見える世界の中に、何十億人の人生が展開されている。

あまり多いと何も見えないかもしれないという危惧もあるけど、地球というまあるい星を見てみたい。

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コメント

 見方をかえる。視点をかえる。すると主人公が変わる? なんだかわかったような、ますます混乱してきたような感じです。想像力と洞察力と思いやりに欠けるので、宇宙飛行士の気持ちになれません。
 たとえば、利用者を交えないケア会議で、みんなでくたくたになるほど話し合い「こんなプランができました」と利用者さんに提案した時「こんなのいやだ。私が望んでいるのはこんなのじゃない」と言われ、それなら、利用者さんの立場になって(利用者さんを主人公にして)もう一度考え直しましょう、と言うふうに、視点をかえると言うのならわかります。
 私の今日の課題・・・もっとグローバルに、地球を宇宙から見る宇宙飛行士の気持ちになって考えてみよう!
 
 

投稿: カエル | 2009年4月24日 (金曜日) 08:19

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