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2009年3月12日 (木曜日)

意味するもの

悼む人を読み終わった。

静人は誤解される。

「そんなことをして何にもならない」と言われる。

また、

「人の死を冒涜することだ」と、叱責される。

静人の行為に意味は何だろう。

それは、誤解ではない。

正解がある場合に、誤解は生まれる。

静人の行為には、正解はない。

静人は、意味を持って生きているのではなく、「選ばれた者」として描かれている。

あたかも、フランクルが云っている「人生があなたを選び動かしている」と言葉を思い起こさせる場面だ。

昨日は、母親を憎み、「決して許さない」と心に決めた人に会いに行った。

会うことはできなかったが、その心情を感じることはできた。

それは、勝手な解釈である。

その解釈には意味はない。

そう感じられただけである。

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