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2009年2月 4日 (水曜日)

黙っていられない

「人びとに愛を感じないときはーおとなしくじっとすわって、なんでもいいから手仕事にでも携わっていることだ。ただし人間だけは相手にしてはならない」トルストイ。

トルストイはいいことを云う。

しかし、それにも係らず、人間に関ろうとするから、自己嫌悪に陥る。

何かを言って「よかった」と感じることはない。必ずといっていいくらい「言わなければよかった」と後悔する。

それにも係らず、同じ事を繰り返す。

こうなると、癖なのだろうかと考える。

待つことが難しいように、口を閉じていることも難しい。

子どもの教育にとって一番大切なことは、教育的な話をすることではなく、何も言わずに見守ることだという。

さらにトルストイは言う。

「害になることをするよりは、なにもしないほうがまだましである」と。

なにもしないことがどんなに大変なことか、それを知っている人なのだろう。

でなければ、あれだけ本は書けないだろう。

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