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2009年1月11日 (日曜日)

劇画漂流

漫画家の自伝は面白い。

何しろどんなに苦労したかが漫画になっているから分かりやすい。

それにしても漫画家はみんな苦労している。

藤子不二夫氏の「まんが道」にしろ、我妻ひでお氏の「失踪日記」、福満しげゆき氏の「僕の小規模の失敗」、はた万次郎氏の「北海道青空日記」、谷口ジロー氏の「冬の動物園」、水木しげる氏の「ボクの一生はゲゲゲの楽園だ」・・・

どれも想像を絶する苦労をしている。

貧乏だったり、仕事が無かったり、戦争だったり。

それでも、まんがを書きたいという気持ちだけは失わず、それだけで生きているようなところがある。

10年に1度の不景気の時代にあっても、まんが家から教えられることは多い。

それは、不景気でも好きなことは出来るということだ。

そんなことはないとお考えの皆様は、是非ともまんが家の自伝を読むことを薦めます。

この連休に、「まんが道」愛蔵版全4巻を読みなおした。

映画「チェ」を見て、ビデオ「転々」をみた。

有意義な休日でした。

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コメント

お返事ありがとうございました。確かに人生のタスクボードを握るのは自分利用者の選択権は利用者にある当たり前のことでありがなら,現実に行いがたい物になっているのも事実ですね。自分の3年後・・・・確かにもやもやです。では研修に行ってきます。

投稿: 聴講者 | 2009年1月15日 (木曜日) 08:12

3年後の彼はどうなったのか?

将来の姿を想像することは、現在の自分の気持ちの反映だと思う。

3年後にどうなっているかは現時点では分からない。ただ、これから先、どのように生きるのか、その選択肢は1本ではないだろう。

将来を決めるのは彼自身であり、僕たちではないことは確かである。

それでもどうして彼の3年後を想像するのか。

そこに、ボクたちの現時点での価値観が反映されるからだ。

どんな人生を送りたいのかを彼の視点ではなく、僕たちの視点で、自分の人生として考えて欲しかったというのがテーマだった。

その意味で「よく分からない」とか、「モヤモヤした」という感想は素直な意見だと思う。

僕自身、彼がどうなるかではなく、ボク自身がどうなるのかさえ全く分からない。

正解はないし、彼も存在しない。

存在するのは今いるあなたや私。

私たちの3年後を想像することができる。

また、3年後の自分の姿を想像するだけでなく、3年後までに何をするかを決定する力を持っていると考える。

彼の人生は彼もものだし、あなたの人生もあなたのもの。

自分の人生の主人公になることだってかなり難しいと感じています。

投稿: さいとう | 2009年1月14日 (水曜日) 22:38

今日は講義をして頂きありがとうございました。ただ私を含め周囲の何人かは不完全燃焼と言いますか?もやもやした気持ちで帰路につきました。結局3年後の彼はどんな生活を送っていくのでしょうか?本日の講義の答えがそこにあるわけではなくクライアントは情報を発信しているのであって,それに気づかなければならないというのは理解しそうあろうと思いましたがなんだかもやもやです。

投稿: 聴講者 | 2009年1月14日 (水曜日) 19:47

市立図書館でずいぶん前に予約した本「ゲゲゲの女房」がやっと手に入り、昨日、読み終えたところです。依然にこのブログにも紹介されていたと思いますが、武良布枝(むらぬのえ)さん、水木しげるの奥さんの自伝です。奥さんのことばで語られた水木しげるの自伝とも言える本だと思います。忍耐強く、夫に従順な妻で、どんなにつらい生活も努力と工夫でのりきった、あまりにもすばらしい奥さんなので、私は今、自己嫌悪に陥っています。

投稿: midori | 2009年1月11日 (日曜日) 15:42

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