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2008年11月 1日 (土曜日)

記憶

新宿を歩いていたら、聞きなれた声がした。

何となく、声のほうに体が動く。

声は、エレベーターを降りて行くので、その声に従った。

そこには、10数年前、同じ職場で働いていた人が立っていた。

「あらまあ、あたし、昨日退職したの」と、突然の再会にも関わらず、職場を辞めた事から話は始まった。

においや音は記憶につながる部分があると聞いたことがある。

確かに、街の騒音の中でも、聞き分けられる声の特徴がある。その声は、街の中に流れていたにも関わらず、僕の記憶をくすぐるように引っ張る力があった。

このシンクロニシティの意味は何だろう。

その日は、インタラクティブ・フォーカシングの本を読んでいた。そして、人の悪口を心の中で言っていた。

あんまり悪いことを考えているので、口をふさぐために、おしゃべりな人を登場させたのだろう。

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