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2008年10月14日 (火曜日)

妄想的走り

トルストイに、「人にはどれだけの土地が必要か」という話があった。

欲張りの農夫が、日が昇り沈むまで、歩けるだけの土地を遣るといわれる。

人間、明るいうちに歩ける距離はたかが知れている。最後に必要な土地は、自分の墓ぐらいであるという、ロシア的ユーモアか?

さて、自転車は、その距離を数倍に伸ばせる。

ちょっとそこまでと、50キロぐらい進む。それで2時間といったところ。

歩いた場合、2里で2時間といったところか。

それが、生活圏。

小さな世界から出ることも大切だが、小さな世界の中で自分を知ることも面白い。

なにせ、身体の中には何百億という、いやその何千倍の細胞が活動している。

自転車に乗っていて一番楽しいことは、いろいろな思い出が浮かぶこと。妄想すること。

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