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2008年9月14日 (日曜日)

サラリーマンは5センチ浮いた

最近、駅前で歌をうたう若者(そうじゃない人もいるが)をよく見る。

楽しそうに歌う人もいるが、苦しそうな人もいるけどね。

先日、「あの素晴らしい愛をもう一度」をうたっている二人組み(たぶん。声だけ聞いていたので)がいた。

なかなか上手でした。

それよりも僕の目にとびと込んできたのは、別の人。

中年のサラリーマン(僕も中年だけど、サラリーマンじゃない)。つまりおじさんです。

おじさんにもその歌は聞こえていた。しかし、おじさんの顔は「ふん、べつに」という、若者の歌を無視するような雰囲気を身体から出していた。

しかしである、小さくブツブツ言っている。

僕がおじさんとすれ違うとき、身体を曲げるようにおじさんに近づいた。近づき過ぎて匂いがするくらいだった。

すると、おじさんのブツブツは、「赤とんぼの歌を・・」と、3番をうたっていた。

僕は立ち止まり、後ろを向いておじさんを目で追いかけた。

すると、その時おじさんは5cmジャンプした。

そう、おじさんの青春は終わっていない。

その後、おじさんに駆け寄り手を握り合い、「まだまだ青春だ。頑張ろう」といって、夕陽に向かって走りたかったが、すっかり日が暮れていたので、やめた。

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