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2008年4月24日 (木曜日)

パンツの話

パンツの話は面白い。

パンツの中身よりよっぽど奥が深い。

イギリスでは、正装の時パンツをはかないという。パンツははかないが男性もスカートをはく。

そういえば、着物を着るときもパンツははかない。

ワイシャツの裾が長いのも、ぱんつの代わりをしているという話だ。

そもそもパンツというのは、パンツ文化と思った方がいい。機能的にどうしても必要なものでもないらしい。それに、毎日取り替えるべきものでもない。

お嬢さん学校では、寝る前に、「身体を締め付ける下着を脱ぐように」指導される。つまり、パンツを脱ぐと、人間本来の姿になるということ。

パンツをはくと、人間から「人」になる。

パンツと同じように文化として国民性が出るのが、「紙」。

トイレがすんで、紙で拭くかどうかということ。

もちろん拭くと考える国はそれほど多くないのかもしれない。

紙が貴重な時代があり、それ以前は紙もなかったことを考えると、紙で拭かないほうが自然の姿だ。

では、何で拭いたのか。

いや、拭かなかったのだろう。

水で洗うという方が合理的であり、拭く方が不自然。

資源の節約とエコロジーのためにも、拭かないほうがいいと思うのだが、誰もそれを言わない。たとえば、スマップのメンバーが率先して「僕らは決して拭きません」、と宣言したら面白いだろう。

結局、地球のことより、消費社会を持続させることを優先させている。

パンツや「紙」が文化なら、地球温暖化対策の象徴として、「ノーパンデー」を作ったり、「おしりは左手で洗いましょう」というキャッチコピーをCMで流したほうがいいと思うのだけど。

パンツの話は奥が深い。

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