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2008年4月20日 (日曜日)

宮崎へ

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」と米原万理の「パンツの面目とふんどしの沽券」を鞄にいれて宮崎に来た。

 この二人の共通点は、ロシアとキリストか。

米原氏は、通訳者として、また、エッセイストとして活躍した素敵な女性だ。

 米原氏によると、ロシアの学校に行っていたとき、裁縫の時間にはじめに習ったのが、ぱんつ作りだという。雑巾ではなくパンツ。子どもにとってパンツを作るのはそれは大変だったろうと想像する。どうしてパンツなのかは気になる方は、本を読まれたし。

そして、キリストがゴルゴダの丘で吊るされた時、かれは、パンツをはいていなかった。しかし、教会のキリスト像にはしっかり布が巻いてある。

パンツは機能面で履くわけでないらしい。確かに、パンツの下とパンツでは、パンツが汚いほうが恥ずかしいと感じる。なら、隠さなくてもいいようなもだが、パンツをはいたサル所以、それが人間性というものだろう。

 神に対する人間の苦悩は複雑だ。

神によって十分に救われている筈なのに、神を作ってしまったが故に苦しみを背負い込んでしまった

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