言わぬが花
不安を感じているかと聞かれれば
「そうだ」と答える高齢者は多い。
相談の趣旨は、後見や相続であるが、よくよく聞くと「漠然とした不安」であることが多い。
そんな時、課題を解決することより、課題との付き合い方を知ると安心する。
この課題を解決する方法はないかと聞かれた。
よくよく話を聞き、問題の本質が分かってきた。
その課題に関わらないことがいいと思うと答えた。
予想を裏切ることを言うときには、相手の顔色を見ないといけない。
それは
いわないほうがいい時もあるからだ。
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