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2007年8月15日 (水曜日)

フリをしているうちに仕事を覚える

「楽にこんなに稼げます」という広告を貰うことがある。

貰うというより勝手に押しかけてくるのだが。

如何に楽に稼げるかが書いてある。

そして最後に、だから、私のソフト(システム)を買ってくださいとなる。

しかしである、そんなに楽に稼げて、年収が数千万ある人が、苦労して広告を送り、数万円のソフトを売る必要がどこにあるのだろう?

そんなにおいしい話はない。

 

 一方

僕たちの相談は楽に解決できますとは決していわない。

苦しいですよ、大変ですよ、辛いですよ。「それでもいいんですか?」という。

そして、僕らは何もしない(できない)。

解決するのは「あなた自身です」。

お金を払って、苦しんで、しかも、全部自分でやらなければならない。

だから当然お客が少ない。少なのに、営業を殆どしない。(個人的理由)


社会福祉士として開業することも同じようなところがある。

「楽して稼げます」とはならない。

むしろ、「今より収入が下がりますよ。税金も保険も、年金も自分で払うんですよ。仕事は待っていても来ませんよ。ローンを組もうと思っても銀行は信用しませんよ。病気になっても助けてくれる人は誰もいませんよ・・・・」と、苦労を語ったら書ききれない。

「それも全て自分でやるんですよ」と突き放す。

それでも独立したい人はやったらいい。
誰にでも勧めることはできない。

だから、実習を受けない。

誰にでもできてしまっては僕の存在意味がなくなってしまう。

簡単なことでも難しくやっているようなフリをしていることがバレてしまう。

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