« 助ける | トップページ | タヌキを見に来ませんか »

2007年8月 1日 (水曜日)

フロン

車のエアコンはフロンガス(ノンフロンガス)が使われている。

一人で運転している時には窓を開けて走って風を入れているし、車というものは熱いエンジンが回っているから、室内も暑いものだと思っていた。

ところが、先日人を乗せたら、この車「あつい」と云われた。他の人を乗せたときにも、クーラーから「涼しい風が出てないんじゃない」と、カバンの中からうちわを取り出して扇ぎはじめた。

梅雨も明けたようなので、修理工場に寄ってみた。
ボンネットを開けて、整備士曰く、「ガスが漏れているね」。

彼が言うには、「車は、フロンガスを使って空気を冷やしている。そのフロンガスがオゾン層を破壊するということで、フロンガスの生産が中止となり、代替フロン、そして、ノンフロンとどんどん環境にいいガスを使うようになってきた」。

さらに、「この車(僕の車のこと)は、1990年(平成2年)に製造されたんでしょ。1995年にR12というフロンは生産中止になっているんですよ、だんな」と、いう。

1995年といえば、12年前である。車の寿命は伸びているから、12年乗っている人はいくらもいるだろう。1995年の数年前から、代替フロンに交換されたことを考えると、15年ぐらいが車の潮時ということか。

整備のオヤジが云うことには「去年だったら、何本かあったんですがね」と。

「どこに行ったら手に入りますかね旦那?」と聞いてみると、「難しいね。あったとしても高いよ」と脅かされて帰ってきた。

自宅の近くの整備工場に何軒か電話を入れたところ、予想どおりの答えが返ってきた。「取り扱いはありません」。

それでも、近所の工場にあるというので出かけた。ガス1本を入れると、生暖かい風が、だんだん冷たい風に変わったきた。車のエアコンはこんなに涼しいものかと感心する。

整備士曰く、「ガスを入れるということは、漏れがあった場合、ストレスが掛かりやすくなるんだよね」

つまり、今は涼しい風が出ているが、使ってみてどうなるか分からないよということらしい。

まあ、しょうがないだろう。

R12というフロンガスは、空気中に102年残存するらしい。環境を考えると、フロンガスを使いたくはない。

それでも、まだ走れる車を廃車して、新車を買うことは「もったいない」。(実は、買えない)
ということで、クーラーをかけず、窓を開けて田んぼ道を走ってきたら気持ちが良かった。

エアコンが治ったということですっかり安心している。

エアコンをかけるとエンジンの出力が10%ぐらい落ちるという。そうでなくても、力のない車だ。(エアコンのコンプレッサはエンジンで動いている)

だから、一人で運転する時にはエアコンをかけない。

あと3年乗れば成人式である。それまでは、何とか乗り続けようと思っている。

それにしても、最近、同じ車を見かけることがめっきり減ってしまった。

|

« 助ける | トップページ | タヌキを見に来ませんか »

あそび」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160222/15974871

この記事へのトラックバック一覧です: フロン:

« 助ける | トップページ | タヌキを見に来ませんか »