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2007年8月11日 (土曜日)

よくわからない

知りあった相手に年を聞く。
「おいくつですか?」
どうして他人の年を聞くのであろう。
たとえば、自分と同じであるだろうかと、自分の年と比べるために。
そんな時、まず「多分40才ぐらいかな」と、相手の年齢を予想する。
「45歳です」と云われた場合。
「えっ、若く見えますね」と驚いた顔を作る。
「35歳です」と言われた場合。
「若いですね」と納得した顔をする。
つまり、自分が想像した年齢に比べることは、相手を通して自分を見ているようなものだ。
だから、20代の若い人には年を聞かない。初めから「若いのだから」、聞いてもしょうがない。それに若い人は自分が若いと信じているので、人のことに余り関心がない。

知り合った相手に年を云う場合。
正しい年を言うか、若くいう人はいても、年上に云う人は少ない。
「いくつに見えますか?」というのも危険を伴う。
それに、相手の人は、「私」に、それほど強い関心があるわけでもない。
だから、関心を持ってもらうためには、もったいぶる必要がある。
年齢が分かってしまうと、なんとなく「それ以外」のことも知られてしまいそうである。
「私は未知の存在です」と相手に不安を与えるようにすることが、関心を維持する。
だからいつまでたっても「年が分からない」森光子は魅力的である。

さて僕はいくつでしょうか?
それは「ビアンコ」

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