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2007年8月 3日 (金曜日)

おむつ

最近のオムツはよくできていて、「朝から夕方まで取り替えなくても平気なのよ」という製品もできている。
何回もおしっこをしても「いつまでもサラサラ」だと、CMでは云う。母親も、「忙しいから」とか、「高い紙おむつをまめに取り替えるのはもったいない」という。
このまま、オムツ進化するとどうなるか。
赤ちゃんが泣いていても、「あら、オムツかしら」という会話はなくなる。
それに、赤ん坊の方も、オムツを換えてほしいと泣くとこがなくなるだろう。

 育児を楽にしようと企業が頑張り、一日中しゃぶらておけばお腹が空かないおしゃぶりができるだろう。
すると、世の中から赤ん坊の泣き声がなくなる。
なにせ、おしっこやウンチは高性能のオムツがしっかり吸い取ってくれ、万能ミルクを与えておけば赤ちゃんはニコニコ。

 

しかし、赤ちゃんが「泣く」ことには意味がないのか?
赤ちゃんにとっては、泣く行為によって、不快を快に換えてくれる人として、親の存在があるのだろう。親も、自分の行為によって、不快を感じている赤ちゃんに笑顔を取り戻すために頑張ろうとする。

そうした可愛い子どもとの繋がりを、便利なオムツに奪われてしまったらつまらないと思うんだけど。

そんなことをいうと、「どうせオムツなんか取り替えたことがないくせに」と言われるが、もうすぐオムツのお世話になる人間としては身近な問題だ。

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