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2007年2月17日 (土曜日)

インディアンは早い

世界最速のインディアンを観た。

泣いた。

ニュージーランドの英雄、バート・マンロー(1889-1978)の実話。

マンローは1000cc以下の流線型バイクの世界記録保持者(現在も)。時速300キロ以上で走った。

記録を作りにニュージーランドからアリゾナの砂漠へ向かったのが1962年。つまり彼が63歳の時。いやー恐れ入る。実際の彼の写真を見るとアンソニー・ホプキンスより可愛い顔をしている。なかなかチャーミング。

決して、立派な人じゃない。偉人でもない。しかし、どこな憎めない、何とかしてあげたくなるおじさん。なにせ63になって、ニュージーランドの田舎町からアメリカに渡ってバイクの世界一になろうというのだから呆れてしまう。

そのあきれた人生を応援する人たちがまたいい。アメリカは嫌いだけど、アメリカ人の凄いところは人の夢を一緒に叶えてやろうとするところだろう。

実際のマンローは、映画以上に素敵な人生を送ったんだろうと思わせる何かがある。

写真は、インディアン(バイクの名前)の実寸のモデル。こんなに小さなバイクで300キロ出そうというオヤジに拍手が起こった。

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