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2007年1月28日 (日曜日)

6.8パーセント

社会福祉事業における人材確保調査集計を読んでいる。
資料が10cmもあり、目がしょぼしょぼする。

社会福祉事業は現在、人材難である。
しかし、社会福祉事業が人材難でなかった時期はあるのだろうか。
僕がこの業界に入った30年前も人材難だったと思う。優秀な人材は福祉には飛び込まなかった。もっと昔の戦前は、それこそ福祉をやっている人間というだけで白い目で見られたことだろう。
それが、高度成長期を経て、福祉が事業となった。
福祉に何を望むかは人それぞれだが、アンケートからは、「やりがい」「自己実現」「人と接する仕事」という答えが返ってくる。
一方、仕事は「きつい」「やすい」「評価されない」とマイナスが沢山でるでる。
やりがいがあり、お金を沢山もらえる仕事は少ない。
それでもやりたい人がいることで福祉は評価されきた。それが、事業となり、週休二日となり、様々な制度になったとき福祉は魅力を失った。
どうも、「きつい」「やすい」「たいへん」だから、福祉を目指す人材が少ないのではなく、魅力がないからだろうと思ってしまう。
それは、独立社会福祉士にもいえる。本当に魅力的な仕事をする独立社会福祉士が何人も出てくれば、みんな独立したいと思うだろう。
ちなみに、「経験を生かして独立したい」と考えている福祉職員は、6,8%でした。

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