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2007年1月24日 (水曜日)

ソラリスに行きますか

ソラリスを見た。
タルコフスキーの「惑星ソラリス」のリメイクだ。
惑星ソラリスは、銀座でみた。覚えているのは、首都高速を走る車から見える光の線。宇宙船の場面から湖畔に佇む男の顔。
タルコフスキーの作品で一番好きなのは、「ストーカー」。
ゾーンという、未知の土地(空間・ゾーン)に3人の男が踏み込む。そこには、人間の希望を叶えてくれる部屋がある。知識人が一歩一歩怪しげな部屋に向かうが、ばかばかしいほど、曲がり、止まり、座り込む。どうしてそんなことが必要なのかは、ゾーンしか知らない。
ゾーンがそれを要求するから、人間はそれに従う。
ソラリスは意思を持っているが、それは人間には分からない。分かっていることは「それ」がそこにあるということ。つまり、人間は何にも分からないまま生きているということ。

分からないまま身を任せなければならないことってある。
どうしてか分からないけれど、吸い込まれるように進まなければならない。
その時は、「それ」に任せることしかできないんだろうと思う。

ソラリス(星の名前)にいると、自分の意識下にいる人に会える。僕がソラリスに行ったら誰が出てくるんだろうと考えたら笑ってしまった。
(興味がある人は映画をご覧ください)
「サクリファイス」もお勧めです。

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