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2006年12月24日 (日曜日)

希望

人生に絶望している人から電話が掛かってきた。
もう死にたいという。
どうして死にたいことを私に話をするのか聞いてみた。
誰かに聞いて欲しいからだという。
こんなに苦しく、希望が全く持てない生活から開放されたいという。
それから、自分が生まれ、親から捨てられたこと、結婚した相手から暴力を振るわれたこと、子どもから見捨てられたことを話しはじめた。
もう生きる望みがない。生きていても仕方がないという。
どうして生きていても仕方がないことを私に話をするのか、もう一度聞いてみた。
暫く沈黙が続いた。
希望が欲しいからだといった。

椎名麟三はいう、「絶望の中にこそ希望がある」と。
人は絶望の中にいるとき、希望を見ていると。

ークリスマスの夜にー

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