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2006年9月 9日 (土曜日)

本の読み方

文庫本のブック・カバーは貰わない。

本についているカバーも外してしまう。半分に折ってポケットにしまい、好きなときに読むなんて一番いい読み方だと思う。

本は丁寧に扱うもの、汚すような事はしてはいけないと、思われている。

僕は、本を読みながら感想を書き込むことをお勧めする。誰が云っていたか忘れたが、とにかく誰かが薦めていた。

本を読み直すことも楽しい。その時の気分と、10年後、20年後、50年後の気分が違うので、感想も当然違ってくる。

それ以上に楽しいのが、自分で書いた書き込みを読むことだ。

何でこんなことを書いたのか、すっかり忘れている。どう思い出しても全く思い出せない。

でも、この汚い字は自分の字である。

今日、本田勝一の「そして我が祖国・日本」を読んでいたら、こんなことが書いてあった。

さとうさん

ぼくは村へ(を)出たいよ

からだを動かしたいんだ

このままで

死んでいくのは

どうしても辛い

昭和59年の夏に書かれた。

この年の夏は、村に幽閉されていたのであろうか。全く記憶がないが。

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