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2006年9月 6日 (水曜日)

辺境の惑星

惑星の話題が多い。

アーシュラ・K・ル=グイン作「辺境の惑星」というSFがある。

かなり遠い惑星の話だ。その星は、60年かけて太陽の周りを回るというから、色々難しいことになる。

とくに、季節が15年周期で変わる。春が15年、夏が15年、秋が15年、冬が15年というとこになる。

この星でいつ生まれるかは大きな問題だ。秋に生まれたら、15歳の青春時代から冬の時代になる。(なんだかややこしい。)20才から30才の「さあこれからだ」という時代が冬のど真ん中で、やっと冬が終わり、落ちついた40代を過ごそうと思ったら春になる。なんか、気分と季節がちぐはぐな感じである。

青春時代は、春がいいのか夏がいいのか迷う。

僕がこの星に生まれるとしたら、春に生まれたい。なぜなら、冬が結構好きだからだ。

春に生まれると、45歳から冬になる。ということは今が冬の時代である。

そして、何とか冬を生き延び、60から春を迎える。

花の咲く丘でビールを飲んで、楽しい人生だったと一人で想い出に浸りながらギターを弾くという風景がいい。

そのためにも、冬の時代を生き延びなければ。

おっと、ここは地球だった。

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